日本近現代史(日文)之一

2005-09-05 来源:和风论坛   作 者:未知  【 评论:0 收藏


 産業革命と呼ばれるこの工業の大発展は、世界をヨーロッパ工業国のための原料供給地と工業製品販売地へと変えてしまった。アメリカ大陸北部は、イギリスのための綿花栽培地となり、インドも同じ道をたどった。アフリカ諸国は奴隷供給地から工業原料供給地へと変わった。世界で最初に産業革命を行ったイギリスをはじめとして、その後フランス、アメリカ、オランダといった国々は、それらの工業原料供給地や工業製品販売地を求めて、更に世界に乗り出していった。19世から始まるこの「土地争い」は当然のこととして、狙われた国々への侵略戦争とそれを争う争奪戦争を生み出した。この戦争の中で、アフリカ、アジアはことごとく、それらの国々の植民地とされてしまったのである。19世紀とは、世界でもいち早く産業革命を成し遂げたヨーロッパ先進工業国の植民地獲得戦争の時代であったのである。これらの国々のことを近代史では「帝国主義国」とよび、それらの国々の起こした戦争を「帝国主義侵略戦争」と「帝国主義国間の植民地争奪戦争」とよぶ。19世紀から20世紀に起こった戦争のほとんどはこれである。ヨーロッパ列強諸国と呼ばれる、帝国主義国が最後に狙ったのが、アジアの超大国「中国」であった。1840年のアヘン戦争をきっかけとして、列強諸国の触手は中国に迫り、そして、300年の鎖国の中に「太平の世」を満喫してきた日本にも帝国主義の波が押し寄せてきたのである。

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