「神様もう少しだけ」剧本

2005-09-24 来源:和风论坛  【 评论:0 收藏

<第4回> 「最後の愛を失った時少女は…」
  啓吾(金城武)がHIVに感染していないことを真生(深田恭子)は知り、安心すると同時に、啓吾は健康な“別世界の人”と、気持ちをふっ切るように啓吾の部屋を出てきた。その帰り道、HIVを移した青年を真生は偶然街で見つけ跡を追った。青年、野口(永堀剛敏)はうらぶれたアパートに独り住んでいた。「知ってたの?」と食ってかかる真生に、HIV感染のせいで体力が低下している野口は、入院して知り、郷里の両親にも話せず、仕事を辞め、貯金を取り崩しながら生活している、と真生に告げるのだった。野口の孤独な生活に、真生はいたたまれなくなる。
 そのころ、弥栄子(田中好子)は、偶然、真生の教科書を見て、真生の異変に気付いた。帰った真生を問い詰める弥栄子に「自分も外に男を作って」と真生。弥栄子に、動揺が走る。
 真生へのイジメはエスカレートする一方。母親にも裏切られた思いの真生は孤独感を深めるが、真生の苦悩する姿を啓吾がじっと見詰めていた。啓吾は突然真生の前に現れ、真生を励まし、独りでないことを伝えようとケータイの番号を教えるのだった。啓吾の励ましで心強くした真生は珍しくルンルン。そんな真生に弥栄子は、不倫を打ち明けるが、真生は「お父さんは仕事一方だし、いいじゃない」。しかし、心のなかで、真生は寂しかった。
 啓吾は、新曲ができず悩んでいた。何もしてやれず死んだ恋人リサ(宮沢りえ)のことが、啓吾の心を塞ぎ、啓吾は新曲が作れずにいた。真生は学校で、体育の授業のため脱いだ制服がごみ箱に捨てられてしまう。陰湿化する真生へのイジメ。啓吾の声を聞き元気になろうと、ケータイに電話すると、つながらなかった。啓吾は、気持ちのもやもやを払おうとリサの墓参りにきていたのだった。墓の前で、リサを思う啓吾。そこへリサの妹で、啓吾の歌を歌うカヲル(仲間由紀恵)が現れた。  
 学校から帰った真生は、弥栄子が父義郎(平田満)に別居を言い出すのを立ち聞き、寂しさがつのる。カヲルは啓吾を愛し始めていた。「同じ恋なんてない」と、啓吾のマンション近くまで送ってもらったカヲルは車の中で、啓吾にキス。その様子を、啓吾に会いにきた真生が目撃する。事情を知らない真生は、深い失望感と喪失感で、逃げる様にその場から走り去る。啓吾は真生を追うが……。

<第5回> 「心開いてご覧…君は一人じゃない」
  啓吾(金城武)がカヲル(仲間由紀恵)とキス。母、弥栄子(田中好子)の不倫。再び孤独の中に突き落とされた真生(深田恭子)は、轟音を立て走る電車に、ふらふらと向かっていった。その真生を、間一髪イサム(加藤晴彦)が救った。
 リサ(宮沢りえ)への思いが残る啓吾は新曲がでず窮地に立っていた。
 真生の事故が、自殺未遂と知り、病院に駆け付けた義郎(平田満)や弥栄子は心中穏やかでない。病院のベットで目覚めた真生は、そんな両親に捨て鉢に「自分はエイズだ」と宣言する。義郎、弥栄子、弟の悟(佐々木和徳)は呆然。原因はセックスと続ける真生に、義郎は怒りを爆発させた。
 新曲ができず悩む啓吾は荒れるが、どこか覚めていた。啓吾とカヲルの関係が、スポーツ紙や雑誌で取り沙汰され始め、真生も気にしていた。 「あんたにも関係があるだろう」とイサムから真生の入院を聞いた啓吾は、真生を見舞った。「人に期待して愛されない腹いせに死ぬなんて最低だ。死ぬならもっと本気で生きろ」と真生に話す啓吾。一方真生も、「啓吾は本気で生きているの。人にできない音楽があるのに」と話す。二人は知らず知らずお互いを励ましていた。真生の言葉が勇気をくれたように啓吾は、新曲作りを始めた。
 退院し久々に家族四人で夕食を囲む真生。そこへ弥栄子に電話がかかった。真生は不倫相手からと察知し、「お母さんは浮気している」と、家を飛び出していく。その真生を追う弥栄子。弥栄子は不倫も解消する決意でいた。「あなたが元の体に戻るなら、お母さん、なんでもする」と追いついて話す弥栄子だが、そんな弥栄子を突き放すように真生は、売春してHIVに感染と話すのだった。虚しい真生。
 真生が盛り場をうろついていると、啓吾の声がラジオから聞こえてきた。「彼女のために、この曲を作った」と話す啓吾。真生は次第に気持ちが落ち着いてくるのだった……。
 一方、そのころ啓吾には、「高校生と援助交際?」と取材が入っていた。      

<第6回> 「生きるための闘い…勇気を下さい」
 啓吾(金城武)の新曲をリリースしてくれる会社はなかなか見つからなかった。真生との付き合いを嗅ぎ回るマスコミも気になる啓吾。
 一方、真生(深田恭子)は治療を受ける気になり病院へ。「生きる目標をもつことは、感染とは関係ないはず」。医師、平塚(伊佐山ひろ子)の言葉が、心に突き刺さり、苦悩してきた真生に生きる力がわいてきた。
 病院の帰り、CDショップに寄った真生は、麻美(矢沢心)らにばったり。気まずさを感じる真生に「謝りたかった」と麻美が駆け寄ってきた。家では、義郎(平田満)と弥栄子(田中好子)が、険悪なムード。「彼とは別れた。今、あの子を本気で支えられるのは私たちしかいない」。弥栄子の話を、立ち聞きした真生は胸が熱くなった。
 意を決し学校へ通い始めた真生。登校すると、真生へのイジメは続いていたが、麻美が「ガキっぽいこといい加減によしたら」とクラスメートに向かって言ってくれ、真生を庇う。
 麻美の言葉で、真生の回りに友達が戻ってきたが、真生は、以前のようには打ち解けられなかった。真生は強くなっていたのだ。そんな思いを話そうと、真生は啓吾に会いに行った。張り込む記者の目を巧みに避け、啓吾はレコーディングスタジオから真生を連れ出した。真生は、あるがままの自分を知ってもらうため感染したことを公言したくなったと啓吾に話すが、啓吾は「世の中甘くない。上っ面だけ見て、切り捨てていくのが世間」と反応。そんな啓吾に真生はがっかりする。
 義郎も「世間が知ったら」「世間から見たら」と、世間、世間を口にする。そんな大人たちに、自分らしく生きようと自覚した真生は反発心が生まれていた。
 啓吾がレコード会社と契約切れ状態であることをラジオで知った真生は、終業式の朝、啓吾に会いに行った。「自分らしく生きたい」と話す真生に啓吾も「自分の人生の責任は、自分でしか取れない」と真生に同意、その力強さに心を動かす。 真生らに停学処分が発表された終業式。啓吾が見守る中、真生は一人壇上に上がり、HIVに感染していることを公言した。「感染し、生きていることの素晴らしさを知った」。堂々と話す真生に感動の輪が広がった。スキャンダルの発覚は啓吾の命取りにつながる。しかし、堂々と話す真生に、啓吾もある覚悟を固めるのだった。
 その様子を見逃さなかった記者により、啓吾のスキャンダルは全国を駆け巡ることに。二人の今後は……。

Tags:  
评论总数: 0[ 查看全部 ] 网友评论
和风日语banner